「農民」記事データベース20240122-1585-12

旬の味


 新年を迎えました。能登半島地震、日航機事故など連日の悲報に心がふさぎこんでしまう年始休暇でしたが、今年は日本母親大会が和歌山で開催されます▼県内の30〜40代の方で日本母親大会に参加した経験がある方は少なく、今からとても緊張していますが、全国の皆さんをお迎えするための会議がいよいよ始まります▼新日本婦人の会県本部の次世代チームでは、昨年末に母親大会の歴史を学び、先輩会員に日本母親大会の雰囲気や思い出を聞きながら、次世代の参加者向けの分科会のアイデアを出し合いました▼ジェンダー平等をめざすうえでも親子で参加する企画にこだわらないこと、ベテラン世代に比べて横のつながりが少ない次世代が元気になれる場にすること、ベテラン世代と並走して運営することなど、参加者みんなが学び、笑い、たたえ合い、ポジティブな共感の場になることをめざします▼9月末の土日という残暑厳しい時期ですが、老若男女問わず全国の皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

(澄)

(新聞「農民」2024.1.22付)
ライン

2024年1月

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