浜岡原発の再稼働許さない
ひまわり集会開催
静岡
県農民連もテント出品
11月19日、澄みわたる秋空のもと、静岡市の駿府城公園で中部電力浜岡原発の再稼働に反対し、今すぐの廃炉を掲げた「ひまわり集会inしずおか」が開催され、650人が集いました。
静岡県農民連は、矢入静夫副会長がみかん・干し柿・加工品などをもって参加。そのテントの一角で食料自給率向上署名と分析センターだより、『新農業基本法に対する農民連の提言』と『アグロエコロジー宣言(案)』の2つのパンフレットを紹介し、食料自給率向上を訴えました。
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テントの前で署名を集めました |
集会に参加した新会員の宇都木恒太さん(22)とベテランの野田が署名を持って回り、知り合いに声をかけ約70人分が集まりました。「地元で集めるから」と署名用紙を持ち帰ってくれる方もいました。
集会後、静岡駅までパレードし「浜岡原発再稼働反対」「原発なんていらないよ」「静岡守れ、子どもを守れ」とコールしました。途中で「写真撮らせてくださ〜い」と青年が駆け寄ってきた一幕もありました。久しぶりの集会とパレードで元気をもらいました。
(静岡・焼津市農民組合 野田久美子)
(新聞「農民」2023.12.11付)
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