農のこころ丸山美沙夫
農寂ぶる田に風ぬけて十二月 飯島 富子 俳誌『みすゞ』から。稲作りも収穫を終えて、いよいよ十二月となった。とにかく農にとってひとまず主な農作物の収穫期を仕舞う時。収穫が平年作になれば嬉しく安堵する。しかし、中小農家での米づくりは大変である。このまま維持管理できるか不安もある。だが、米作りと美しい環境を失わせてはならない思いが。
(新聞「農民」2023.12.11付)
|
[2023年12月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2023, 農民運動全国連合会