イスラエル大使館前で宣伝行動ガザ攻撃いますぐ停戦を婦団連
女性に対する暴力撤廃国際デー前に国連女性機関などの呼びかけで、ジェンダーに基づく暴力撤廃に向けた世界的なキャンペーンが11月25日から12月10日まで16日間にわたって開催され、そのスタートとなる11月25日には世界各地で多様な行動が取り組まれました。
日本では、国際デーを前にした11月21日に、農民連女性部も加盟する婦団連(日本婦人団体連合会)が、東京・千代田区のイスラエル大使館前で、パレスチナ自治区ガザへの大規模攻撃とジェノサイド(集団殺害)に抗議し、即時停戦を求める宣伝行動を行いました。 約50人の女性が集まり、農民連女性部は国際農民組織ビア・カンペシーナのポスターを手に、「STOP!ガザ侵攻 ただちに停戦を」「ガザの子どもたちを救おう!」などとアピールしました。 婦団連会長の柴田真佐子さんは、「ガザ地区では今も死者が増え続けており、その多くが子どもや女性だ。病院や学校などに無差別攻撃が行われ、今この瞬間にも命が奪われている。日本政府はただちに停戦をはたらきかけるべき」と訴えました。
(新聞「農民」2023.12.4付)
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[2023年12月]
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