近畿の線下補償4団体が懇談
2年ぶり
共同行動の探究など協議
近畿地方で活動する線下補償対策の4団体が8月31日、大阪市内で、2年ぶり4回目の懇談会を開催しました。
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近畿4団体で懇談しました |
4団体は京都農民連、全日農京都府連、奈良県線下補償対策組合、大阪農民連。各団体は、電力会社が送電線を田畑や山林の上空を走らせることで、使用料と鳥獣害や騒音、電磁波などに対する損害賠償を求めて3〜5年に一度、補償料の更改交渉を実施しています。
電力会社は10年ほど前から補償料の大幅減額を強要してきています。懇談会では、地権者の権利を守るために日常的な情報交換や共同行動の探究などが協議されました。
(大阪農民連ニュースから)
(新聞「農民」2023.10.16付)
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