「農民」記事データベース20230911-1568-08

農業の再生と自給率の向上へ
生産者と消費者 力を合わせよう

関連/食料・農業は食卓の問題 誰もが避けて通れない


主婦会館に農民連の展示コーナー

 主婦連合会は8月29日から東京・千代田区の主婦会館プラザエフ1階メインロビーで農民連による「食と農の危機打開へ〜国民のねがいに応える新しい農業基本法を〜」の展示を行っています。

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掲示コーナー前で主婦連のみなさん。右が平野さん、隣が柿本章子副会長

 会館入り口付近のロビーには、畜産・酪農危機、食料自給率の実態、米価、アグロエコロジーのことなどを示す30枚のパネルが掲示されています。『提言』パンフや『アグロエコロジーパンフ』、新聞「農民」紙面の展示コーナーもあります。

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農民連のパンフなどを展示しています

 展示期間は9月23日まで。平日午前10時〜午後5時。


コメント

食料・農業は食卓の問題
誰もが避けて通れない

主婦連社会部 部長 平野祐子さん

 農民連さんとは会館前で定期的に開いている産直市でつながり、主婦連会員だけでなく、会館利用者にもたいへん好評です。

 今回、産直市に加え、多くの人に食料・農業問題に関心を寄せてほしいとの思いから展示を企画しました。

 食料・農業問題は最も身近な毎日の食卓の問題であり、誰も避けて通れない課題です。農業・漁業問題は陸と海でつながり、環境問題とも関連し合っています。

 生産者、消費者が大いに協力して農業の再生、食料自給率の向上に力を合わせましょう。どなたでも、ぜひご覧ください。

(新聞「農民」2023.9.11付)
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2023年9月

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