農のこころ丸山美沙夫
まがりうりばかり育てて梅雨明ける 春日 敦子 俳誌『みすゞ』から。作物を育てることは農にとってもっとも大切な仕事だ。しかし、天候不順や手入れの作業が遅れたりすると、良いものが出来ない。この作から見ると、空梅雨の年で、冠水したり、適時の手入れが出来なかったか、はじめて胡瓜栽培に挑戦したかも知れない。だが真剣に農に勤しむ思いが深くこもる。
(新聞「農民」2023.7.24付)
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[2023年7月]
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