消費税各界連消費税減税求める署名7万人分を国会へ提出
消費税廃止各界連絡会(各界連)は5月31日、消費税5%への引き下げを止める署名、約7万人分を国会に提出しました。
提出集会で中山眞さん(全国商工団体連合会常任幹事)は「これまでの運動が軍拡財源に消費税を言い出せないなど、増税の歯止めとなっている」と指摘。「インボイス(適格請求書)制度の導入で、1兆円の増税となることが専門家の試算で明らかになった。これを広げ、10月はインボイスではなく消費税減税実施を訴えよう」と呼びかけました。 集会には日本共産党衆院議員の田村貴昭、塩川鉄也、本村伸子の3氏が参加しあいさつ。 集会後、参加者は全国会議員に対し、「インボイスの延期を、今国会で審議してください」と要請しました。 また、6月7日には「納税者の権利擁護を求める緊急請願」署名2万2226人分を含む5万人分以上の署名を提出。同署名は累計で18万3196人分となりました。
(新聞「農民」2023.6.26付)
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[2023年6月]
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