農のこころ丸山美沙夫
植田はや一株ごとの風の陣 丸山美沙夫 里一面が植田となる。かつては農家の人々が「結」と言って、手作業で田植をした。協力し合ってお互いに農家の人々が田植のお手伝いに行き来した。時代は大きく様変わりしたが、植田の景は変わらぬ農村の原風景の美しさである。植えられたばかりだが、風に吹かれてもしっかりと根を下ろす。一株ごとに陣を張る。
(新聞「農民」2023.6.19付)
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[2023年6月]
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