2023憲法大集会

2万5000人が大集合

戦争より平和の準備を！

パレードに出発する参加者たち

　実行委員会を代表して、総がかり行動実行委員会共同代表の高田健さんが開会あいさつ。「岸田政権は敵基地攻撃能力の保有を明記した安保3文書を閣議決定し、戦争準備を進めている。さらに岸田首相は任期の来年9月までに改憲を目指すと公言している。たたかいを広げ、改憲を必ず阻止しよう」と訴えました。

　立憲民主党の西村智奈美代表代行、日本共産党の志位和夫委員長、れいわ新選組の櫛渕万里共同代表、社民党の福島瑞穂党首があいさつ。リレートークでは、入管法改悪や鹿児島県馬毛島の基地建設の強行、ジェンダー差別など3人が発言。

　ミニステージや出展ブースなども設けられ、農民連の「アグロエコロジー宣言（案）」パンフレット50部が完売しました。

　集会後、参加者は2コースに分かれて、パレードしました。