農のこころ丸山美沙夫
開拓の農地百坪春キャベツ 石川 幸子 俳誌『俳句人』から。戦後の飢えと窮乏の時代に開拓された土地だろうか。今は飽食の時代となったが、営農は大規模化と小規模営農では暮らせなくなり、一方で荒廃農地が増え、過疎化も深刻となっている。開拓地の美味しい野菜を作り続けたい。いまこの畑を守り、春キャベツが陽射しを浴びて艶やかに育つときだ。
(新聞「農民」2023.4.17付)
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[2023年4月]
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