消費税導入から34年
各界連が怒りの大宣伝行動
東京・新宿
消費税5%減税を
物価高騰で生活は大変
消費税廃止各界連絡会は4月3日、東京・新宿駅前で、消費税導入から34年に怒りと抗議の意思を示し、緊急に5%に引き下げることを求める大宣伝行動を行いました。
農民連から藤原麻子事務局長が参加し、マイクで「シール投票で対話をした中学生は、お小遣いが足りない。消費税がなくなればおやつも買えるのに」と言われたことを紹介しながら、「農家も経営がひっ迫しています。せめて食料品にかかる消費税は無税にしてもらわなければ食べたくても食べられない人が増えてしまいます」とスピーチしました。
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多くの人が引き下げを求める署名に応じました |
署名した人は「物価高騰は本当に大変。今日電車で来たけど20円上がっていた。移動するのも考えちゃうわ。こんな時に防衛費は上げるなんておかしいわよね」と話していました。
(新聞「農民」2023.4.17付)
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