福島・安達地方農民連
寸劇「税務相談停止命令を
やめさせっぺ」披露
3年ぶりに重税反対集会
福島県二本松市で3月14日、重税反対集会が行われ、3年ぶりに民主商工会と安達地方農民連で120人が参加しました。
農民連の佐藤佐市会長は主催者あいさつで「自主申告運動の介入は、私たちが税金について相談する権利をはく奪するものだ。これと大軍拡が同時なのは大問題。みんなで大きな声をあげよう」と述べました。
各団体の報告で農民連は「税務相談停止命令をやめさせっぺ」の寸劇を披露。「わかりやすくおもしろかった」と好評でした。アピール文を採択後、税務署までデモ行進を行い、申告書を提出。天候にも恵まれ、「久しぶりのデモ行進で声を出して申告が終わってスッキリ」とみなさん笑顔で帰路につきました。
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二本松市内を税務署までデモ行進 |
白沢支部の反省会では「これで田んぼに畑にがんばれる」と交流を深めました。
(福島・安達地方農民連ニュースから)
(新聞「農民」2023.4.10付)
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