県農民連・女性部員がトーク
安心・安全な作物に誇り
=国際女性デー 奈良集会=
日本国際女性デー100周年奈良県集会が3月8日、奈良市の近鉄奈良駅前で開催されました。目的は、女性の生活と尊厳を守るために平和とジェンダー平等の実現をめざすもの。世界と日本で同日に開催されました。
奈良県では、農民連や新日本婦人の会、国民救援会など6団体がリレートークで次々と発言。農民連から武田れい子さんが大和郡山市の専業農家、井上和恵さんの原稿を読み上げました。
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農民連女性部も集会に参加しました |
「農業は消費者から見えない部分の経費が上がってきており、窒息しそうだ。健康な体を作るのは安心・安全な作物。この職業に誇りを持っている。輸入政策に負けず、がんばりたい」と農民の気持ちを代弁しました。
(奈良県農民連ニュースから)
(新聞「農民」2023.4.10付)
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