旬の味

　2月14日の「酪農・畜産の危機は国民の“食”の危機！　日本から畜産の灯を消すな」院内集会に参加してきました。直接酪農家の叫びを聞き、より自分事としてとらえることができるようになりました▼実は直接会場まで行くつもりはありませんでした。正直、畜産をあまりわかっていない自分に一体何ができるのかという葛藤（かっとう）も少なからずあったのですが、今回署名をいただいた酪農家の方から直接自分たちの意見をぶつけてほしいと背中を押され、参加して本当によかったです▼ＳＮＳ上でこのことを情報発信すると、町内の酪農家さんがオンライン参加していることもわかり、こんなに近くにたたかう仲間がいたのに知らなかった自分が恥ずかしいのと同時に、まだまだこれから続く長いたたかいを諦めずにやって行く決意ができました▼今年は国際農民組織ビア・カンペシーナの国際総会もあるようです。世界中の小農民と連帯し、ＶＩＶＡ（ビバ）の気持ちを再び燃やしていこうと思います。