畜産経営継続の緊急要請

長谷川会長先頭に国会議員へ

立憲　小沼議員が新聞「農民」読者に

　「畜産経営を継続するための緊急要望書」と、関連資料・新聞「農民」の記事を渡し懇談しました。

　長谷川会長は、かつてない経営危機に直面している畜産農家の切迫した実態を訴え、藤原麻子事務局長は、経営を続けていくための抜本的な緊急対策の協力を要請しました。

　対応したどの秘書も「月1000万円以上のコスト増や、自死された方がおられるなど深刻な実態を聞かせてもらった。必ず議員本人に伝える」などと述べ、熱心にメモを取り応じました。

　共産党の紙智子参院議員、立憲民主党の小沼（おぬま）巧参院議員には直接懇談。小沼議員は「地元の茨城は農業・畜産は大事な産業。ぜひ勉強したい」と新聞「農民」の購読を約束しました。

小沼議員（右）と懇談する長谷川会長（中央）と藤原事務局長

　訪問した議員室は次の通りです。敬称略。

　〇立憲民主党・下条みつ（衆）、田名部匡代（参）、石垣のりこ（参）、小沼巧（参）〇社民党・福島みずほ（参）〇れいわ新選組・舩後靖彦（参）、たがや亮（衆）〇日本共産党・小池晃（参）、紙智子（参）、仁比そうへい（参）