子どもたちのために
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通行人に訴える齋藤さん |
「廃棄物の後始末ができない原発を『安い』と言って再稼働・新増設を進めようとしている政府はおかしいのではないか。原発立地に負担を押し付けている現状を一緒に変えて、ヨーロッパなどのように再生可能エネルギー中心のエネルギー政策に変えていこう」と訴えました。
山梨県北杜市の女性は「今は良くても、将来の人たちや子どもたちのために、原発に反対します」と話し、2つの署名に応じました。
また、大熊町出身の男性は「11年たっても、こうして声を上げてくれてうれしい。両親の実家も自分の実家も取り壊しになり、地震で倒れた墓石も直せないままだ。非常用電源に津波対策をしていればこんな事故は起こらなかったと思うと悔しい」と話し、「使用済み燃料の処分もできない原発は動かしてはならない。これからもがんばって」と激励の言葉をかけてくれました。
行動には、日本共産党の岩渕友参院議員も参加しました。
[2022年9月]
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