本の紹介
(一財)大阪農業振興協会
『大阪を食べるT 野菜・果物編』
読んで楽しい、読んだら食べたい
大阪のおいしい野菜と果物
本書には、13品目の野菜と果物しか載っていません。しかし、大阪にはこれだけの農産物しかないなんてけっして思わないでください。大阪では実にたくさんの農産物が生産されています。
人口880万人強を擁する大都市ですが、“どっこい”大阪の農業はがんばっています。今回は、その一端を紹介しています。ぜひ本書をお読みいただいた後、大阪産の野菜や果物を味わってください。
本書は、放送作家の湯川真理子さんと野菜ソムリエ上級プロの廣江美和子さんの絶妙なコラボレーションによって作成されました。だから、読んで楽しい、読んだら野菜や果物を味わってみたい、料理してみたい、そして誰かに蘊蓄(うんちく)を傾けてみたくなる内容になっています。
本書はお二人の共著であるとともに、大阪の野菜や果物の素晴らしさを伝えたい、多くの人に食べてほしいという農家のメッセージと願いも込められています。大阪産のおいしい野菜や果物を食べて元気を取り戻し、コロナ禍を乗り切っていきましょう。
(大阪農業振興協会理事長・橋本卓爾さんによる「はしがき」から一部抜粋)
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B5サイズ・76ページ
1冊660円(税込み)で送料は実費。申し込みは同協会へメール(info@oosaka-noumin.jp)するかファクス(06・6965・2901)で。
(新聞「農民」2022.7.25付)
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