農家のための
税金コーナー
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今年も税対部員養成講座
オンライン開催します
2023年春の大運動に向けた税金対策部員養成講座テキストもできあがり、各地で養成講座の具体化も始めていることと思います。
本部税対部は、当面、税金の自主申告に取り組む組合員20人に1人を目安に、全国で500人を超える税対部員の養成を呼びかけてきました。
今年もコロナ禍で遠方からは集まりにくい状況にある中、ブロック単位での養成講座は難しい現状にありますので、都道府県連や単組での養成講座に取り組むことを基本にします。
徳島県連では、昨年1月から毎月開催される県連執行委員会の前半1時間を養成講座に位置づけ、15分ずつ4人で分担し「みんなが先生、みんなが生徒」で学びあっています。そして疑問点が出れば本部税対部に質問し、翌月の養成講座に返していきます。これらの経験に学びながら、税金に「精通」した人がいなくても、『税金申告の手引き』を教科書に、養成講座テキストに基づき集団学習を進めれば、必ず力がついてきます。徳島県連、富山県連などでは独自の学習から、税金運動による仲間づくりが始まっています。
県連・単組で税金の取り組みが十分できていない地域で、ひとりぼっちでなかなか学習が進まない方の手助けとして、本部税金対策部では、テキストを活用したオンライン要請講座を開催します。(ZOOMを活用)
7月29日金曜日の第1回養成講座を皮切りに、テキストに基づき第1回から15回までをお盆明けの8月19日から毎週金曜日の午後に開催し、11月中の終了を予定しています。
参加を希望される方は、所属の単組、または都道府県農民連までご相談ください。
(新聞「農民」2022.7.11付)
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