「農民」記事データベース20220613-1508-10

自然たっぷりの景色と
池に生息するゲンゴロウ

大阪新婦人と産直リモート交流会

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持続可能な農業の実践を紹介

 福島・安達 地方農民連

 福島県の安達地方農民連は5月12日と15日に産直交流会を開きました。12日は、東和支部長の菅野正寿さんの田んぼで大阪の新日本婦人の会のみなさんに向けリモートで中継しました。

 「赤とんぼとホタルの里」布沢ビオトープ・ため池の前から自然たっぷりの景色や池に生息するゲンゴロウ、どじょう、おたまじゃくしなどを紹介。

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ビオトープ前から中継報告する菅野まゆみさん(右)と本多芳司事務局長

 「うわ〜!すごい大きいゲンゴロウですね」と若いお母さんが驚いていました。

 菅野まゆみさんから農家民宿に来た方に農業体験を通じて農業の大切さを知ってもらう取り組みなどが報告されました。

 15日の産直交流会は、安達地方農民連会長の佐藤佐市さん宅で行われ、自宅前のハウスから野菜や花の苗、小麦畑、しいたけ栽培の様子を紹介しました。

 「小麦は倒してマルチ替わりに、しいたけの菌床は畑に戻しています」と農民連のめざす持続可能な農業の実践を報告しました。

(「福島・あだち地方農民連ニュース」から)


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島根県松江市 加茂京子

(新聞「農民」2022.6.13付)
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2022年6月

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