核のゴミを子どもに残すな
無責任な東電に再稼働の資格なし
=原発なくす全国連が宣伝=
原発をなくす全国連絡会は5月12日、イレブン行動を東京・新宿駅西口で行いました。7団体16人が参加し、「アルプス処理水海洋放出に反対する署名」11人分と「原発ゼロ基本法の制定を求める署名」9人分が集まりました。
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通行人から協力の申し出もありました |
農民連からは青年部の渡辺信嗣事務局長がアピール。
放射能で汚染されてしまった農地で働く生産者の苦悩を紹介し、「沿岸漁民との約束を反故(ほご)にして海洋放出の準備を進め、最高裁が事故の責任を認めてもまともな謝罪もしない東電に原発を再稼働する資格はない」と糾弾。「子どもたちにツケを押し付ける再稼働をやめさせるために、声を上げよう」と署名への協力を呼びかけました。
(新聞「農民」2022.5.30付)
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