農のこころ丸山美沙夫
炭灰撒く残雪急かす農の土 今年は豪雪に見舞われた地方は三月半ばでも畑一面が残雪に被われている。昔からの知恵で春先の残雪を早く消すために、雪を掘って畑土を一面に撒き消雪を早めた。今は消雪用の炭灰が販売されており、軽く撒けて作業も誰にもできる。そのためか利用が広がった。日毎に増えた残雪の里もいよいよ春の土を待つ。
(新聞「農民」2022.4.4付)
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[2022年4月]
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