改憲でなくコロナ対策を
平和的解決に全力尽くせ
国民大運動など定例国会前行動
国民大運動実行委員会など3団体は2月24日、定例の国会行動を行い、60人以上が参加しました。
安保破棄中央実行委員会の東森英男事務局長が主催者あいさつ。「国民の命と暮らしを守る予算に転換するよう国会を包囲しよう。ウクライナ問題では平和的解決に力を尽くせ」と訴えました。
都立病院の充実求める連絡会の前沢淑子事務局長は、東京都が都立・公社病院を独立行政法人化し、職員もリストラしようとしていることを批判し、「今やるべきは、新型コロナ対策で医療体制を充実させること。病床削減はやめよ」と求めました。
|
訴える前沢事務局長(右) |
憲法改悪阻止各界連絡会議の高橋信一事務局長は、「オンライン国会の実施と引き換えに憲法改悪がねらわれている。改憲論議でなく、徹底した予算審議を行え。参院選で改憲派を少数に追い込もう」と呼びかけました。
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員が国会報告を行いました。
(新聞「農民」2022.3.14付)
|