「農民」記事データベース20220314-1496-02

北海道農民連
抗議文をロシア大使館に送付

関連/どうなる? ウクライナ危機のもとで考える日本の食料・農業


ウクライナへの侵略やめよ

 ロシアによるウクライナへの軍事侵略行動に対し、各地で「侵略中止」「戦争反対」の声が広がっています。北海道農民連は2月26日、「農業はいのちをつなぎ、健康と生命をまもる平和産業で戦争と共存できません」「ロシアはウクライナへの軍事作戦をただちに中止せよ」とする抗議文を、在日ロシア大使と在札幌ロシア総領事に送付しました。また、在日ウクライナ大使には、抗議文を送付したことをお知らせしました。

 27日には札幌駅前での抗議行動に200人が集まり、北海道農民連も参加しました。

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札幌駅前で抗議行動に参加する北海道農民連

 SNSで抗議行動を知ったというウクライナの方が「ロシアのウクライナ侵略を早くやめてほしい」と訴えました。

 道内各地の農民組合も、抗議文を送付しています。


どうなる?
ウクライナ危機のもとで考える
日本の食料・農業

「水田活用交付金カット」許さない
3・15オンライン院内学習会

日時 3月15日(火)午後1時半〜3時半
場所 衆議院第二議員会館第8会議室
   (オンライン併用)
内容 基調講演「食糧争奪戦を激化させるウクライナ危機」
   東京大学大学院教授 鈴木宣弘氏
   議員からの激励あいさつ、現地からの報告、行動提起など
主催 農民連
共催 国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会
   (全国食健連)

(新聞「農民」2022.3.14付)
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2022年3月

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