「農民」記事データベース20220228-1494-02

いちご
収穫最盛期

栃木・宇都宮市 五月女美也子さん

関連/農民連青年部第30回総会


コロナ禍でも需要と価格は堅調

 栃木県宇都宮市の五月女(そうとめ)美也子さん(写真手前)のハウスではいま、主力品種「とちおとめ」が収穫最盛期を迎えています。

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 冬でも日照時間が長く、さらに豊富な地下水をビニールハウスの上からかけ流すことで、燃油をたかずに保温して育てています。今年は低温続きで、収量はやや少なめですが、コロナ禍でもイチゴの需要と価格は堅調で、作業にも力が入ります。

(栃木農民連事務局長 野村和史)


農民連青年部第30回総会
 ▼日時 3月26日(土)午後1時30分〜
 ▼開催形式 ZOOMによるオンライン形式(申し込みいただいた方に参加用のURLをお送りします)
 ▼特別企画 「半農半Xで農村に人を呼び戻す〜島根県の実践〜(仮)」講師:田中千之さん(島根県農業経営課長)
 島根県では2010年から農業を営みながら他の職にも携わる「半農半X」を「農業の担い手」と位置づけ、支援しています。取り組みの経過や今後の課題などを聞きます。
 ▼申し込み・問い合わせ 農民連青年部(担当:渡辺しんじ)

(新聞「農民」2022.2.28付)
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2022年2月

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