「農民」記事データベース20220221-1493-03

子どもたちにツケを残すな

原発ゼロ基本法の制定、
汚染水の海洋放出の中止求める


イレブン行動

 原発をなくす全国連絡会は2月10日、東京・新宿駅前でイレブン行動を行い、8団体14人が参加。「原発を廃止し、再生可能エネルギーに転換する、原発ゼロ基本法の制定を求める請願署名」と「アルプス処理水海洋放出に反対する署名」合わせて19人分の署名が集まりました。

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 農民連青年部の渡辺信嗣事務局長は東電と国の福島切り捨て姿勢を批判。「原発を使うということは、核のゴミというツケを未来に押し付けることに他ならない。福島の仲間は、子孫のためにと国と東電の責任を問う訴訟をたたかっている。ともに『原発ゼロに』の声を上げてほしい」と呼びかけました。

(新聞「農民」2022.2.21付)
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2022年2月

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