「農民」記事データベース20220214-1492-04

軍拡・改憲でなく
くらしと命守る政治を

国民大運動実行委が定例国会前行動

関連/RLZ宣伝


 国民大運動実行委員会などは1月26日、定例の国会行動を行い、約50人が参加しました。

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「憲法を生かす政治を」とこぶしを振り上げる参加者

 小畑雅子代表世話人(全労連議長)は岸田政権の新型コロナ対策について、「検査体制も不十分で、今までの教訓が生かされていない。『軍拡・改憲』を許さず、命とくらしを守る予算を」と訴えました。

 全日本民医連の久保田直生常駐理事、国土交通労働組合の笛田保之中央執行副委員長がマイクを握りました。

 日本共産党の山添拓参院議員が国会報告を行いました。


RLZ宣伝

核兵器禁止条約発効1周年迎え

 核兵器禁止条約が1月22日に発効1周年を迎えましたが、日本政府はいまだに批准に背を向けています。農民連青年部も加入している核兵器廃絶を求める青年共闘団体「Ring! Link! Zero!(RLZ)実行委員会」は1月20日、東京・御茶ノ水駅前で「日本政府に禁止条約への批准・署名を求める」署名宣伝に取り組みました。

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道行く青年に署名を訴えました

 行動には5団体6人が参加。30分ほどの宣伝で署名6人分が集まりました。「理想を追い続けることも大事」「あなたたちのような活動も必要だよね」といった声が、対話のなかで寄せられました。

(新聞「農民」2022.2.14付)
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2022年2月

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