改憲阻止・軍拡反対・政治変えよう
国会開会日行動
市民団体が訴え
「戦争させない・9条壊すな!総がかり実行委員会」などは第208通常国会の開会日となる1月17日、「改憲発議反対! 辺野古新基地建設中止! 敵基地攻撃能力保有反対! 防衛予算拡大するな! いのちと暮らしと営業を守れ! 国会開会日行動」を開催し、300人が参加しました。
主催者あいさつで「戦争をさせない1000人委員会」の勝島一博さんは「改憲阻止を高く掲げて、平和主義を取り戻すたたかいに取り組もう」と呼びかけました。
野党各党からは立憲民主党・石垣のり子参院議員と沖縄の風・伊波洋一参院議員、社民党・福島みずほ参院議員、日本共産党・田村智子参院議員があいさつ、多数の議員が参加しました。
4人の市民から発言があり、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会首都圏グループの毛利孝雄さんは「沖縄は憲法番外地と言うほかない現実。米軍の移動制限を行わず、新型コロナの感染拡大を招いた。憲法の上に安保条約と日米地位協定がある事実を許してはならない」と訴えました。
最後に「解釈で憲法9条を壊すな! 実行委員会」の高田健さんが行動提起。「憲法改悪を許さない全国署名」など取り組みの強化を呼びかけました。
(新聞「農民」2022.2.7付)
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