「農民」記事データベース20220103-1487-10

キムチ作り

岩手・女性部


女性部役員 小竹森洋子さん 先生に
ニラの香りよく美味!

 岩手県農民連の女性部で12月6日に、加工交流会をしました。午前中はキムチ作り、午後はコンニャク作りをしました。 キムチ作りの先生は、女性部役員の小竹森洋子さんです。

 参加者は、あらかじめ下漬けした白菜4分の1個を各自持参し、この日は白菜に挟み込むヤンニョム(合わせ調味料)を作りました。

 大根、ニンジンを千切りにして辛みのない唐辛子にまぶしておき、玉ネギとリンゴはすりおろし、これらを細かく切った生イカ、イワシエキス、トウガラシやその他の調味料などと一緒に大きなボールに入れて、よく混ぜます。最後に4センチ長さに切ったニラを混ぜ合わせたら、ヤンニョムのできあがり。下漬けした白菜の株元にヤンニョムを挟み込んで、軽い重しをして、3〜4日後から食べられます。

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おいしくできあがった手作りキムチ

 女性部事務局長の橋本秀子さんによると、漬け込んでから1週間目で「とてもおいしい」とのこと。塩加減は5%が基本で、人によって3%にしたりと、自分好みにしたようです。辛さもちょうどよく、ニラの香りがあり、わが家でもおいしく味わっています。

 レシピ見ながら2回目の挑戦

 午後からは、コンニャク作りをしました。橋本さんが育てたコンニャク芋が大きくなり、今回は2回目のチャレンジです。しかし作り方をすっかり忘れていて、レシピを見ながら作りました。

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午後はコンニャク作りに再挑戦

 一度冷凍してから煮物にすると味がしみ込みやすいなど、みんないろいろと工夫して楽しんでいるということでした。

(岩手県農民連女性部 久保田みき子)

(新聞「農民」2022.1.3付)
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2022年1月

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