農民連と国会内外で
協力・共同
新衆院議員訪問し、あいさつ
11月11、12の両日、農民連の長谷川敏郎会長らは総選挙で都道府県農民連と政策協定を結び、当選した衆院福島2区の馬場ゆうき議員(立憲民主党)、長野3区の神津たけし議員(立憲)、東京20区の宮本徹議員(日本共産党)の事務所を訪れ、お祝いと今後の協力・共同を申し入れました。
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立憲民主党の馬場議員(左)と |
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立憲民主党の神津議員(中央)と |
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日本共産党の宮本議員(左)と |
懇談では、米価問題が依然深刻な状況を報告し、「19日には食糧部会で20万トンから40万トンという更なる減反が押し付けられようとしている」「まやかしの15万トン特別枠では解決できない」「政府の責任で市場隔離させるためにも11・25中央決起院内集会・官邸前行動を行うのでぜひ参加を」と訴えました。
「選挙中は農民連の応援に元気づけられた。若干29歳、今後も情報提供いただき勉強させてください」(馬場議員)、「長年アフリカで支援活動をしてきた、子どもの貧困解決のため食料支援を実現したい、農水委員にぜひなりたい」(神津議員)、「駅頭での食料支援・米価問題の応援演説をいただきありがとうございました、都市農業を守るために今後もがんばります」(宮本議員)とエール交換しました。
茨城3区の青山やまと議員を訪れた吉川事務局長は「政策協定をチラシにして農業者の味方と紹介し、支持を広げてきました」と総選挙での取り組みを紹介。青山議員からも「みなさんのおかげで当選することができました」「これからも皆さんと一緒に取り組みを進めたい」と新聞「農民」の購読を約束しました。
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立憲民主党の青山議員(右)と |
日本共産党の田村貴昭衆院議員は、11日に行われた農民連常任委員会の会場にあいさつに訪れました。
国会内外で協力・共同できる議員が増え、元気・勇気をもらいました。
(新聞「農民」2021.11.29付)
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