コロナ禍で困窮する
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学生に参加を呼びかけています |
阪南地域では、民青同盟阪南地域連絡会が、コロナ禍のもと学費・生活に困っている学生の食料支援「フードバンクプロジェクト」に昨年8月から毎月取り組み、13回目を迎えています。
阪南支部協議会会員で岸和田市在住の和田洋一さんは、毎回米を中心に支援。山下博会長も青ネギを提供しています。ほかにみかんや柿を支援してきました。1年も続くと、米の支援が不足しています。
桃山学院大学や大阪体育大学でも学生を対象にフードバンクが開催され、食料の提供をしています。
桃山学院大学で支援活動 |
11月には、岸和田市で医療生協が開催を準備中で、食材の提供を予定しています。
西淀川健康友の会のフードバンク |
大阪産直センターでは会員を対象にB品の野菜や果樹、正品でも半額以下の価格で提供してもらえるよう呼びかけています。
これまでに阪南7人、河南2人、堺4人、能勢12人からじゃがいも・玉ねぎ・ニンジン、トマトやキュウリ・白菜・キャベツ・米などが寄せられました。
愛知・津島市 桜井久美子 |
[2021年11月]
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