「農民」記事データベース20211011-1476-02

マスコミも大注目

軽トラパレード

岡山

関連/3市町が独自補助実施


 「米危機打開9・24緊急中央行動」を受けて同日、岡山県では初めての軽トラックパレードを岡山市内で行いました。

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米価対策を求めてパレードしました

 当日は、会員・消費者14人が軽トラック10台、軽自動車2台に分乗し、「米つくってメシ食えねえ」「政府は在庫米を買い上げよ」の横断幕を張った車を先頭に、各車にのぼり旗を立てパレードしました。

 マスコミも注目し、NHK・RSKが夕方のテレビで放映しました。

 農民連会員や知り合いから「テレビを見ました。農業をやめようかと思っていましたが、励まされました」と激励の電話も寄せられました。


県内全自治体に請願・陳情

3市町が独自補助実施

 岡山県連は、県内全自治体の議会議長あてに「新型コロナによる米の需給改善と米価下落の対策を求める請願・陳情」を行ってきました。その結果、9月議会で採択した自治体が1市5町、一部採択が1市です。

 また、津山市では市独自で1俵1300円、奈義町では1000円、勝央町では2000円の補助がつくことになりました。

(新聞「農民」2021.10.11付)
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2021年10月

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