国連食料システムサミットは
食料主権への逆流だ

ビア・カンペシーナ　市民社会組織
サミットへの抗議行動を
世界の農民・市民に呼びかけ

各地の農民連が発信中

　「国連食料システムサミット」は、農民や市民社会を国連の政策決定の場から排除し、アグリビジネスによる支配を強めるものです。

　ビア・カンペシーナはインターネット（ＳＮＳ）を使った抗議行動を呼びかけており、農民連もこれに参加しています。

　具体的には、ビア・カンペシーナが用意した2種類のポスター（(1)今こそ食料主権を、(2)農民不在で進む国連食料システムサミットは食料主権への逆流だ）を掲げて写真を撮り、ツイッターやフェイスブックに投稿しようというもの。ビア・カンペシーナからは農場、会議、セミナー、直売所などあらゆる場所で撮影して、送ってほしいとの訴えが農民連に届いています。

　この呼びかけに応えて、各地の農民連会員からツイッターやフェイスブックへの発信が行われたり、会員みんなが撮った写真が農民連本部に届いたりしています。

飯田忠夫会長（後列右から2人目）と茨城・常陸野農民センター会員の皆さん

京都府農民連の安田政教書記長もＳＮＳで発信

福島県農民連スタッフも畑でパチリ

畑の小型耕耘機に掲げた写真を発信（福島県農民連）

　ＳＮＳ抗議行動はサミット開催日の9月23日まで継続中です。ぜひポスターを掲げて写真を撮り、全国から発信していきましょう。

新日本婦人の会の皆さん

日本婦人団体連合会でも

　▼ポスターはこちらの共有フォルダーからダウンロードできます。

　https://drive.google.com/drive/folders/1KUVzamVfjHKGGEJMaoMshMex1IBqhDeY

　▼ツイッター、フェイスブックでの発信には、次のハッシュタグを付けてください。

　#FoodSystems4People （＝民衆のための食料システムを）

　#NotInOurNames （＝私たちの名を語るな）

　#BoycottUNFoodSummit （＝ボイコット国連食料システムサミット）