本の紹介
ブックレット・天笠啓祐著
『新しい遺伝子組み換え・
ゲノム編集食品の真実』
遺伝子組み替え食品いらない!
キャンペーン、日本消費者連盟発行
ゲノム編集食品の
問題点を学ぶ最新の書
2020年末に日本で初めてゲノム編集食品の流通が認められました。GABA(ギャバ)という成分を多く含むトマトです。このトマトは食べものとしての安全性も環境への影響も評価されていません。
ゲノム編集トマトの苗が無償配布され、各地で栽培されています。同トマトを使ったゲノム編集のトマト・ピューレも商品化され、22年には食卓にのぼろうとしています。
日本政府や推進派は、ゲノム編集技術のメリットばかりをけん伝し、世界の科学者が指摘し始めている問題点を無視しています。
ゲノム編集食品には表示義務もありません。わからないことが多く不安なゲノム編集食品について、Q&A方式で解説しました。マスコミが取り上げないゲノム編集食品の“真実”をぜひ知ってください。
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発行 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日本消費者連盟
著者 天笠啓祐
A5判・64ページ
定価 500円
送料 10冊まで167円(それ以上のご注文やお急ぎの場合は下記までお問合せ下さい)
※注文は、送付先の住所と名前、電話番号、ブックレットタイトル(ゲノム編集食品の真実)、冊数を、ファクスまたはメールでお送り下さい。
問い合わせ・注文先 日本消費者連盟 電話 03(5155)4765、Fax 03(5155)4767、Eメール office.j@nishoren.org
(新聞「農民」2021.9.20付)
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