「農民」記事データベース20210913-1472-11

仲間づくり
兵庫・丹波農民組合

農事組合法人の代表が仲間に


意欲的に農業引き継ぐ
米の収穫、出荷に大活躍

 兵庫・丹波農民組合の芦田馨さん、長井俊彦さん、秋山佐登子さん、県産直センターの田中眞一郎さん、辻本悦子さんの5人で、丹波市の農事組合法人丹新つなぐ代表理事の本庄直樹さんを訪ねました。

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左から足立さん、芦田さん、辻本さん、本庄さん、長井さん

 丹波氷上産直センターの足立正典さんの農業が、そのまま丹新つなぐの意欲的な次世代である従業員15人に引き継がれています。ほっと安心した足立さんとがんばっている本庄さんの意気込みを感じるいい雰囲気の中、本庄さんに快く農民組合に入会していただきました。

 秋には米を出荷されます。この倉庫の大型の農機具も、収穫時には田んぼで大活躍します。そして、収穫された米でこの倉庫はいっぱいになります。他の丹波の農民連会員さんの米もここに集まります。米検査もこの場所で行われ、検査当日、県センター出荷分の米は、運送会社のトラックで県センターに搬入されます。

 もう一つ、うれしい話。丹波では、もう一人、米出荷希望の方がおられるとのことで、後日、丹波の役員2人が訪問することになっています。

(新聞「農民」2021.9.13付)
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2021年9月

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