「農民」記事データベース20210802-1467-04

オリンピック即時中止を

総選挙で平和・立憲主義とり戻そう
7・19総がかり行動に450人

関連/「女性の権利デー」前に宣伝


 総がかり行動実行委員会は7月19日、「いのちとくらしと人権をまもれ!オリンピックではなくコロナ対策を!自民党改憲4項目反対!7・19国会議員会館前行動」を行い、450人が参加しました。

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「オリンピックではなくコロナ対策を」とアピールする参加者

 戦争をさせない1000人委員会の勝島一博さんが主催者あいさつ。「コロナの感染拡大で、人としての生活が奪われている。オリンピックは即時中止すべきだ。総選挙で、立憲主義、平和主義を取り戻そう」と呼びかけました。

 社会民主党、日本共産党、立憲民主党の各国会議員があいさつしました。


差別撤廃・選択的夫婦別姓求め

「女性の権利デー」前に宣伝

日本婦団連

 日本婦人団体連合会は7月21日、東京・御茶ノ水駅前で、「女性の権利デー」(25日)を前に宣伝を行いました。

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日本婦団連の呼びかけで行われた街頭宣伝

 7月25日は、女性差別撤廃条約が日本で発効された日です。社会に潜む無意識の偏見や差別に気づき、その背景にある要因、不平等な社会の構造や法制度、慣習を見直し、変えていきましょう。

 一人ひとりのかけがえのない命と暮らしを守る「私たちの大切なツール」、女性差別撤廃条約を、立法に、司法に、行政に、社会の隅々に生かしていきましょう。

 今年から7月25日を女性の権利デーとし、女性差別撤廃条約選択議定書の早期批准や、選択的夫婦別姓を求めて行動します。

(新聞「農民」2021.8.2付)
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2021年8月

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