農のこころ丸山美沙夫
誰(た)が来たれ青田勢う里となる 丸山美沙夫 豪雨の水害もなく無事に梅雨明けとなる頃。青稲の分蘗(ぶんけつ)も進み背丈も伸びて順調な育ちを見せている。集落がその勢いに包まれているほっとしたひと時。過疎化の村里を支えているのは、大方中高年齢者だ。田んぼを一巡りして来る額の汗もきらりと光る。自慢の美味しい米づくりと澄んだ空気。人情の里へ来て見よ。
(新聞「農民」2021.7.19付)
|
[2021年7月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2021, 農民運動全国連合会