新潟 軽トラパレード
米価下落対策に国は責任を果たせ新潟県農民連では、米問題を総選挙の一大争点にし、農政転換を市民へ訴えようと、新潟市内で軽トラックパレードを開催しました。
車8台が集結し、流し街宣をしながら農協前広場などの5カ所で米問題をアピール。参加者はマイクを手に取り「米価下落の影響は2021年産米だけでなく、回復するには数年かかることが予想される。その責任を農家の減産任せにして押し付けているだけでは限界がある。政府は備蓄米追加買い入れ等による隔離対策やミニマムアクセス米の削減、生活困窮者への食料支援を行うべきだ」と指摘。「総選挙で審判を下して菅農政を転換させよう」と訴えました。 (新潟県農民連事務局長 鈴木亮)
(新聞「農民」2021.7.5付)
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[2021年7月]
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