本の紹介
食の安全・監視市民委員会
『かくれんぼ食品 PartU
知らずに食べてる添加物〜』
かくれている添加物の
問題点をくわしく解説
かくれんぼ食品とは、「重要な情報が隠されている食品」、つまり、「表示がないのでわからない」「表示を見てもわからない」食品のことです。
私たちが食品を買うとき、メーカーや販売者から受け取る情報は表示のみです。その表示が不十分では困ります。食の安全・監視市民委員会は、2017年に小冊子『かくれんぼ食品』を発行しました。
そして今回、食品添加物を中心とした『かくれんぼ食品 PartU』をつくりました。
食品添加物とは、豆腐の凝固剤など食品を製造するために使うもの、着色料・香料など食品の加工の目的で使うもの、 保存料・酸化防止剤など食品の保存の目的で使うもののことです。
添加物は物質名を重量順に表示するのが原則ですが、たくさんの例外があります。これがかくれんぼ添加物です。ぜひ皆さん鬼になって、かくれんぼをみつけましょう。(以上、まえがきから)
お菓子、ソース、輸入チーズ、カップ麺、菓子パンなどにどんな添加物が使われているのか、表示の問題点とともに詳しく解説しています。
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A5判・32ページ・オールカラー
300円(送料別)
注文は、食の安全・監視市民委員会まで。
FAX 03(5155)4767
メールでも受け付けています。
office@fswatch.org
(新聞「農民」2021.6.21付)
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