国民投票法改定案
改憲策動許さない
総がかり行動など国会行動
通常国会最終盤の6月9日、総がかり行動実行委員会と、「9条改憲NO!全国市民アクション」は、国民投票法改定案に反対する行動を行い、200人の市民が集まりました。
主催者あいさつをした「9条を壊すな!実行委員会」の菱山南帆子さんは、「今こそ憲法の実践が求められているときはない。改憲手続法の強行は許されない。憲法が息づく新しい政治を実現しよう」と呼びかけました。
「改憲問題対策法律家6団体連絡会」事務局長の大江京子弁護士は「憲法に対する熟議が足りない。徹底的に審議して欠陥が抜本的に見直されない限り、法案は廃案にするしかない」と訴えました。
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「国民投票法案は廃案に」と訴える大江弁護士 |
立憲民主党、日本共産党、社民党、沖縄の風の各国会議員があいさつしました。
(新聞「農民」2021.6.21付)
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