ジェンダー平等など
4種33万人超の署名
=婦団連が国会提出=
日本婦人団体連合会(婦団連)は5月28日、衆院第2議員会館で、ジェンダー平等の実現と女性の地位向上を求める4種類の署名、合わせて33万5305人分を国会に提出する集会を開きました。
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33万人以上の署名を提出しました |
提出したのは(1)女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准(2)民法・戸籍法の差別的規定の廃止・法改正(3)「慰安婦」問題の解決(4)家族従業者の給与を認めない所得税法56条の廃止―を求める4署名です。
日本共産党の各国会議員があいさつし、「政権交代でジェンダー平等を実現しましょう」と呼びかけました。
署名提出後、憲法と女性差別撤廃条約に基づくジェンダー平等・女性の地位向上を求めて内閣府などに要請しました。
(新聞「農民」2021.6.14付)
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