群馬・利根沼田農民連朝市を再開お客さんも「待ちわびていた」
群馬県の利根沼田農民連は4月25日、新型コロナウイルス感染の広がりで中止していた日曜健康朝市を1年振りに再開しました。
会場入り口には、32年前から始まった朝市のオレンジ色ののぼり旗を掲げ、マスクや消毒液などを置き、感染予防を呼びかけながら午前6時半から始まりました。 会場には開始前からお客さんが訪れるなど、再開を待ちわびていたようでした。「友だちから再開を知らせてもらって来ました」という女性も。 会場は広々とした保健生協の駐車場で、密を避けた会場配置に「コロナ対策には好都合」の声も。会員の手作りの惣菜や、新鮮な野菜が開始10分で瞬く間に売り切れました。 同農民連の野口事務局長は「県内会員はじめ、沼田市内の新聞販売店にもチラシを下ろして、利根沼田地域に農民連の元気な姿を知らせました。今日は90人を超えるお客さんが訪れてくれました」と語っていました。 ※群馬県の警戒度が4に引き上げられたことも考慮し、5月9日から再度休止しています。 (群馬・昭和村 小林耕治)
静岡藤枝
静岡県藤枝市では、今年も新茶の収穫が始まっています。今年の収穫は、去年より1週間ほど早い4月24日から始まり5月9日に終わりました。 |
[2021年5月]
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