=原発事故から10年=
原発ゼロ基本法制定を
― 銀座の街でアピール ―
原発をなくす全国連絡会は4月4日、「原発事故から10年、原発ゼロ基本法の制定を! 4・4銀座パレード」を行い、約160人が原発ゼロの実現を求めて東京・銀座を歩きました。
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日比谷公園から銀座をパレードしました |
全日本民医連の岸本啓介事務局長は「再び原発事故を起こしてはならない。事故を絶対ゼロにするには原発をゼロにするしかない。今日の行動を成功させ福島に気持ちを届けよう」とあいさつしました。
ふくしま復興共同センターの斎藤富春代表委員からもメッセージが寄せられ、「国のエネルギー政策を原発ゼロに転換させれば、福島切り捨ての必要性もなくなり、県民の被害と困難、願いへと向き合う政治への展望が生まれる。原発ゼロ基本法の制定を求める請願署名に全力で取り組みます」と決意が語られました。
パレードには日本共産党の笠井亮衆院議員も参加しました。
(新聞「農民」2021.4.19付)
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