「農民」記事データベース20210405-1451-09

たねと食とひと@フォーラム

ゲノム編集食品考える
小冊子と報告集を発刊


ゲノム編集食品が食卓へ
〜表示とトレーサビリティの必要性〜

 遺伝子を操作した食品「ゲノム編集トマト」の苗の配布が始まろうとしています。

 「たねと食とひと@フォーラム」は、ミニ冊子『ゲノム編集食品が食卓へ〜表示とトレーサビリティの必要性』を発刊しました。

イラスト駆使して考えるきっかけに

 「ゲノム編集食品ってなんだろう? 気になるけど、なんだか難しそう」。そんな声から生まれたミニ本です。イラストを駆使し、わかりやすく説明しています。まずは、考えるきっかけに読んでみてください。

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ミニ冊子

 監修 塚谷裕一(東京大学大学院教授)
 頒価 100円(税込み)

シンポジウム報告書

より深く考え、多角的に学ぶために

画像  さらに、ゲノム編集食品をより深く考え、学ぶために、シンポジウム『ゲノム編集が食卓へ〜表示とトレーサビリティの必要性〜』の報告書が発行されています。

 「たねと食とひと@フォーラム」は昨年2月24日にシンポジウム「ゲノム編集食品が食卓へ〜表示とトレーサビリティの必要性」を開き、表示とトレーサビリティー(追跡可能性)に焦点を合わせて議論しました。このシンポでは、研究者、事業者、報道関係者等を招いて、消費者との意見交換を行いました。

 ゲノム編集を多角的に考える絶好の報告集です。パネリストのひとりに今回の高GABA(ギャバ)トマトの生産・販売を行うサナテックシード社の竹下達夫会長が参加して発言しています。

 頒価 1000円(個人会員800円)

 小冊子と報告集の申し込み・問い合わせ たねと食とひと@フォーラム Eメール info@nongmseed.jp
 Fax 03(6869)7204

(新聞「農民」2021.4.5付)
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2021年4月

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