「農民」記事データベース20210308-1447-04

総がかり実行委 19日行動

総選挙で自公政権倒そう

関連/定例国会行動 接待疑惑、医療崩壊


 総がかり行動実行委員会・全国市民アクションは2月19日、国会議員会館前で定例の「19日行動」を行い、300人が参加しました。

 主催者あいさつを総がかり行動実行委員会共同代表の高田健さんが行い、「総選挙で野党政権をつくり、戦争法を廃止するためにたたかおう」と呼びかけました。

 共謀罪NO! 実行委員会の宮崎俊郎さんは「マイナンバー情報が中国に漏えいした問題は許されない。デジタル改革関連法案の廃案にむけ最後までたたかう」と述べました。

 ヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子弁護士は「森会長発言に対し、ネット署名が15万人分集まり、森会長を辞任に追い込んだ」と語りました。

 日本キリスト教協議会の金性済(キム・ソンジェ)牧師は「辺野古の埋め立てに戦没者の遺骨が入った土砂を使うことは戦没者を冒とくするもの。菅政権の暴挙を許すな」と訴えました。

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「戦没者の遺骨が含まれている土砂を基地建設に使うな」とアピールする宗教者の人たち

 立憲民主党、社会民主党、日本共産党の各議員があいさつしました。


定例国会行動
接待疑惑、医療崩壊

問題ますます明らかに

 国民大運動などの3団体が2月24日、定例の国会前行動に取り組み、約100人が参加。農民連の藤原麻子事務局次長の「医療を崩壊させるな」「接待疑惑を明らかにしろ」「米価暴落対策を取れ」などのコールに合わせ、こぶしを上げました。

(新聞「農民」2021.3.8付)
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2021年3月

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