安倍政治の継承は許さない
臨時国会 開会日行動
安倍内閣が総辞職し、菅内閣の発足予定直前の9月16日昼、総がかり行動実行委員会が国会議員会館前で「臨時国会開会日行動」を開催。300人の市民や労働者が「安倍政治の継承は許さない」「市民と野党の共同で、政治を転換させていこう」と、決意を固めあいました。
「憲法9条を壊すな!実行委員会」の高田健さんは主催者あいさつで、「安倍首相は就任以来、一貫して憲法改悪を公約に掲げてきたが、私たち市民と野党のたたかいで憲法改悪は許さず、今日の退任に追いこんだ。私たちはここに確信を持とうではないか。市民と野党の共闘をさらに深めよう」と呼びかけました。
日本共産党の小池晃参院議員、「沖縄の風」の高良鉄美参院議員、立憲民主党の泉健太衆院議員、社会民主党の福島瑞穂参院議員があいさつ。
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満身の怒りをこめてあいさつする小池さん(左端) |
市民連合の福山真劫(しんごう)さんは、「菅新政権は安倍首相のいない安倍政権と同じ。安倍政治の継続を許すわけにはいかない。衆議院選挙では野党共闘で菅政権を倒そう」と強調しました。
(新聞「農民」2020.9.28付)
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