北海道農民連
新聞「農民」新たに60人以上
今年に入っての実績 引き続き奮闘
宣伝紙何回も郵送訴え
「道連ニュース」も発行
ファクス速報情報提供
北海道農民連は、新聞「農民」読者の拡大を進め、1月以降新たな読者が60人以上増えました。
新規就農者、共産党市町村議会議員、立憲会派議員、北海道たねの会会員、民商事務所、農協組合長、食の安全講演会参加者などと多彩です。
2回、3回と宣伝紙を郵送し購読を訴え、400部以上の宣伝紙を使いました。「他の団体の新聞も購読しているので」と、なかなか購読に至らないこともあります。
今年3月から、農民連の活動、作物の様子などを記事にした道農民連ニュースを発行し、このニュースを帯封にし、「農民」読者に届くようにしています。読者は農民以外の方も多くいるので、専門用語を避け、ふりがなをつけるなど、農業問題、作物の理解が広がるように心がけています。
新たな取り組みで8月下旬から「ファクス速報」を発行し、持続化給付金、米概算金情報など農業経営に直接関わる専門的なことを伝えることを始めました。
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北海道連作成のFAX速報と持続化給付金申請手引き |
拡大の一歩は、郵送先の名簿を準備、整理することから始まり、また拡大後も、「配達、集金をどうするか」など意外と大変な作業です。
当面は、持続化給付金申請支援でつながった農民、地方議員に購読を勧め、共闘関係の立憲民主党会派議員にも勧めることを計画しています。
引き続き、持続化給付金の申請支援に取り組み、新たな会員拡大に結びつけたいと思っています。
(北海道農民連 富沢修一)
(新聞「農民」2020.9.21付)
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