農のこころ丸山美沙夫
新蕎麦の八十路を刻む音捌き 丸山美沙夫 趣味と地域起しで始めた手打ちそばだが、もう十数年も経つ。いま食文化の一つとして耕作放棄地が増えている中で、そこに蕎麦栽培と六次化をめざす活動も各地で行われている。これも大変な仕事であるが、その技も奥が深いことから続けてきた。「美味しいね」と、そのひと声が聞きたくて、仕上げのそばを刻む。
(新聞「農民」2020.9.21付)
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[2020年9月]
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