今こそ教育予算の増額で
少人数学級の実現を

全教が集会
オンラインでつないで

　全日本教職員組合（全教）と教組共闘連絡会、子ども全国センターは9月3日、少人数学級実現や教員定数の増加、教育の無償化などを求める「かがやけ！　みんなのえがお署名」の提出集会を文部科学省前で行いました。

　各地をオンラインでつないで集会は行われ、140人（オンライン含む）が参加、署名9万5382人分を提出しました。

　子ども全国センター代表幹事の梅原利夫さんは「新型コロナ危機の中で、20人以下学級が実施され、子どもにも教職員にもゆとりのある教育が実現した。今こそ、少人数学級を実現させよう」と訴えました。