総がかり行動実行委員会が19日行動

臨時国会をただちに開け

改憲発議やめ、安倍内閣退陣を

　総がかり行動実行委員会と「安倍9条改憲ＮＯ！全国市民アクション」は7月19日、国会議員会館前で「19日行動」を行い、900人が参加しました。

「国会はただちに開会を」とスタンディングする参加者

　総がかり行動実行委員会共同代表の藤本泰成さんが主催者あいさつ。新型コロナの再感染が広がっている中、政府が「ＧｏＴｏトラベルキャンペーン」を強行することを批判。「いのちが守られ、人権が保障される社会がポストコロナの社会だ。安倍政権はいらない。退陣させよう」と訴えました。

　改憲問題対策法律家6団体連絡会の大江京子弁護士は「検察庁法改定案を廃案に追い込んだことは大きな勝利。政治は変えることができる」と強調しました。

　「止めよう辺野古埋立て国会包囲実行委員会」の毛利隆雄さんは「防衛省が辺野古埋め立ての変更承認申請を出した。沖縄県は不承認とするだろうから、全国から玉城知事を激励しよう」と呼びかけました。

　社民党の福島瑞穂、日本共産党の田村智子、立憲民主党の白眞勲の各参院議員が連帯あいさつをしました。